9/24にバンガード トータルストックマーケットETF(VTI)から分配金の入金!とブログに書きました。
ただ、電子交付書類がなかったため内訳がわからなかったのですが、9/24に交付されていました。
午前中に書いたので、私が見た後に届いたのかと思います。
今日はその税金などなどの内訳を見ていけたらと思います。
内訳は?
電子交付された書類です。
1口のみ購入しています。
配当金等金額は0.7ドル。
外国清算金額が外貨で0.63ドル引かれています。
内訳はとくに書いてありませんでした。
外国清算金額とは?
所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の条約
(略称 日・米租税条約)日米租税条約に基づき、米国内で10%の税率で源泉徴収されます。米国で課税された後の金額に対して、日本国内でも20.315%(所得税および復興特別所得税15.315% 地方税5%)の税率で源泉徴収されます。
そんな条約があるんですね。
この米国内で10%の税率が源泉徴収された税金のこと。
0.7ドル×10/100=0.07ドル
0.7ドル-0.07ドル(外国清算金額)=0.63ドル
ということになるようです。
国内源泉徴収税額は20.315%かかりますが、私はNISA口座で購入しているため、非課税になっていました。
外国のETFを買うと、買った国と日本の二重に課税されてしまうんですね。
NISA枠内で買っていこう~♪
国内の税金20.315%は、非課税になるのでNISA枠でこれからも買っていけたらと思います。
日本税金取りすぎではないでしょうか?
15.315%の 復興特別所得税 はやはり大きいですね。
でも、こうやって税金いくら持ってかれてしまったんだ?と疑問をもつようになり、明細もしっかり見るようになってきました。
引かれたお金を考えてもしょうがない!ではなく、どんなふうに引かれているのか知ることもとても大切だと思いました。
米国ETF初の分配金の税金のかかり方。
調べて楽しかったです♪
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