衝撃タイトルですがマジなお話です(笑)
パパさん今年4月で38歳になります。
高校卒業してから1つの会社でずっとがんばって働いていました。
私と結婚したのが15年前は、8時に起きて定時の17時15分にノー残業で帰ってきていました。
私は
残業当然!!!
という会社にいたので、
すごいいい会社やな~
って思ってました。
年休も当日朝から電話1本ですぐ使えて
そんなゆるく使っていいんだ~
って思ってました。
私のとこは当日は体調不良でしか無理で、1週間前には
申し訳ないです…
って感じで申請してやっと使っていたのでゆる~い感じに
大丈夫かな?
って思っていたところもありました。
結婚してすぐ会社の経営がヤバくなって大きなリストラがありましたが、パパは残ることができました。
といっても、勤続10年はたっていたのに給料が上がってなかったりしてそこは
どうなの?
って思うこともあったけど、定時で帰ってこれてお休みもわりと自由に取れていたので、息子さんが産まれてからはすごくありがたかったです。
このままこの会社でずっとパパは働いていくんだろうな~ってなんとなく思ってました。
でも、ここ2年ぐらいは残業が当たり前になり、休日も仕事になることもたま~にですが出てきました。
仕事の責任も管理職よりになり、かなり負担になってきているな~とそばで見ている私も感じるようになりました。
家庭ではまったく仕事の話しをしないパパさんもたくさんいるかと思いますが、我が家のパパはわりと話してくれていました。
話しをしながらいろいろ自分の気持ちとかも整理していってるんだろうな~と私も思っていたので、聞くしかできないんですが聞いていました。
もともとボランティア精神にあふれた性格なので、自分のことは置いておいて人のことを優先して考えるところがあるな~と思っていました。
それはパパのいいところだなと。
けど、そのせいで自分のことをいつも二の次にしている感じが私的には不満に感じることはありました。
旅行に行っても私が行きたいところを優先してくれて
じゃあ、パパはどこか行きたいところある?
と聞くと一応考えて答えるけど、それは私や息子さんの行きたいところを先回りして考えてくれている雰囲気がいつもしていたから。
パパの気持ちや本当のことがいつも感じられなくてたまに
お釈迦様か!?
って心の中で突っ込んでました。
結婚当初からそれが不満で不安のもとになっていたような気がします。
合わせることが天才的にうますぎて、自分の気持ちを見ないようにしているように私には見えていたんだと思います。
そんなパパが朝仕事に出かけるときに
来週上司の人と話をしてみる
と口に出したので
おお~!
と思いました。
パパの本当の気持ちだと思ったから。
でも、そう決めたからだと思うんですが、仕事に集中できなくなってしまったようでその日のうちに上司の人に相談したようです。
私は、そんな風に思っていても話せずに周りの人の迷惑とかを考えて
きっと話せないんだろうな~
と思っていたから。
自分の気持ちって無視しようと思えばできるじゃないですか。
それをクセみたいにず~っとしているともう自分の気持ち自体どこにあるのか分からなくなる。
みたいな。
それを話せたことが私的には本当によかったな~と思っています。
ちゃんと貯めててよかったな~と今更ながら思ってます。
これから無給になっても多分がんばれば5年ぐらいは生活できていけると思うから(笑)
パパが人生初の夏休みを取ることに私はワクワクしちゃってます。
ゆっくりと休んでもらって、そして息子さんといっぱい遊んで、どんな生活をしていきたいのか考えてもらったらいいな~と思っています。
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