台風19号の被害は、これからまだまだ影響がでてきそうですよね。
私も熊本に住んでいるので、地震の怖さは身をもって感じました。
逃げることも、避けることもできないですからね。
我が家はネット銀行を主に使っています。
地震の時は電力が止まることがなかったので、ネット銀行でお金を引き出すことはできたのですが、停電になったらどうなるのか?
ちょうど気になっていたときに図書館で気になるタイトルの本に出合いました。
気になる情報がいっぱい書かれていました。
今回はその中でも銀行、ネット銀行の気になることを調べてみました。
店舗ありの既存銀行では?
通帳、カード、印鑑がなくなったとしても、以下の書類で本人確認ができれば、お金の引出しは可能。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 年金手帳
- 母子手帳
など国の各庁からでている書類で、氏名・住所・生年月日の記載があり、顔写真があるものはOK!ようです。
引き出せる金額は、限度額が決まっているようです。
- ゆうちょ銀行は20万まで。
- その他金融機関で東日本大震災のときは、10万円程度としていたところが多かった。
ということでした。
この限度額でとりあえずの生活資金は調達できるかな?と。
その後、貯金通帳は再発行ができて、引出しも限度額ではなくなるようです。
店舗を持たないネット銀行
そうなんですよね。
なにかあった時はどうなるのか?
店舗を持たないから手数料などがお安いネット銀行のデメリットとも言えるのかなと。
電話で連絡が必要 ということでした。
①ネット銀行のコールセンターへ電話をかける。
②電話口で本人確認をする。
③他の銀行の本人名義口座へ振り込み。
という手順を踏むようです。
災害時準備しておくこと
まずはネット銀行それぞれのコールセンターを調べておくこと。
これが重要のようです。
資金をきちんと残そう~!40歳主婦、エンディングノートを書いています
にも書いたのですが、ぼちぼちとエンディングノートを作っています。
その内容で、ネット銀行口座を書いた項目にはコールセンターの番号も書いておいたほうがいいと思いました。
ですが、災害時にすぐに電話が繋がるかどうかもわかりません。
ネット銀行だと、店舗がない分引出しまで時間がかかるようです。
自宅に小銭と札のお金を保管しておく。
これも重要なようです。
我が家は現金をあまり家に置いていません。
引出しがすぐにできるとは限らないので、災害時に備えておくことが必要と感じました。
金額が難しいですね。
小銭と札を用意しておこうと思いますが、金額はパパと相談して決めたいと思います。
調べてみたの感想~
ネット銀行をメインに使っているのなら、コールセンターの番号と現金を自宅に置いていたほうがいいと分かりました。
なんでもかんでも用意していたほうがいいとは思いませんが、これは場所も取らずに用意できるかと思うので、準備しておこうと思います。
調べて、知ったら少し安心することができました。
熊本地震のときはネット銀行をメインに使っていなかったので、調べていてよかったです。
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