こんにちは~♪
ご訪問ありがとうございます☻
私は熊本に住んでいます。
2016年の熊本地震は息子さんが2歳の時にきました。
ですが、それほど被害が大きな地域ではなかったので、身動きが取れない!といった危機的な状況ではなかったのが幸いでした。
災害は突然襲ってきます。
かと言って、楽天的なのか私はそれ以降も災害の備えをそんなにしてきませんでした。
地震のときもなんとかなったし、そもそも被害がないところに移動すればいいのでは?と思っているからです。
ですが、災害のときに慌てないために試してみたほうがいいこともあるかな?と思いました。
我が家が災害のために備えているモノと試したコトをご紹介していこうと思います~。
備えているモノ
今回災害用に我が家が備えているモノを数えてみました。
全部で6つ。
そのうち災害用だけに備えているモノは3つ。
いつも使っていて、災害用にちょっと多めに備えているモノが3つ。
これだけあればきっとやっていける!と思っています。
小銭
熊本地震のときはキャッシュレスはそんなに進んでいなかったので、気にしていませんでした。
小銭は2021年9月から備えるようにしました。
というのも、完全に支払いをキャッシュレスにしようとこの時はしていたので、現金がまったく家にない状態だったからです。
今はお金の流れを整えるために現金オンリーにしているのですが、これはそのまま備えておこうと思っています。
1円~500円までを硬貨ですべていれて全部で1万円弱ぐらい金額を収納することができます。
ケースは2層になっていて下にはお札を入れることができるようになっていますが、今はお札は容れていません。
簡易トイレ
熊本地震のときに住んでいた借家の水道管が壊れてしまい、水が使えなくなってしまいました。
その時になって、
トイレが自由に使えない!!!
という不便を味わいました。
地区全体で水が使えなくなることはなかったので、ご近所さんに借りていたのですが息子さんは小さかったので回数が多く申し訳なかったです。
コンビニもトイレが使えなくなっていたので…。
そんな記憶があるので、これだけはモノが増えても備えています。
こちらは、トイレ用なので袋は透明だと中身がね…、なので黒のゴミ袋にしてあります。
今回いろいろ調べてみて雨水タンクを用意するのもいいのかな?と思いました。
今は家庭菜園もしているので、雨水を利用すると節約にもなりますしね。
衣装ケースのようなモノでとりあえず買わずに試してみようかな~と思います。
ポリ袋の大きいタイプ
私が住んでいる地域は、燃えるゴミの指定袋があるのでこちらも基本災害用です。
今気づいたのですが、非常用ゴミ袋と併用すればいいのでは?と。
トイレ用は黒でないといけないので次回買い足しのときは黒にしたらよし!ですね(笑)
災害時
- カッパとして
- 段ボールやリュックの中に引いて簡易のバケツに
- 骨折したときの三角巾に
といろいろと使えるようです。
水
お水は一人1日3リットルを最低3日分用意すべし!
とどこのサイトにも書いてあるかと思います。
我が家は3人家族なので最低27リッター備えるべき。
ですが、2リッター×12本の24リッター…足りてませんね(笑)
ですが、これ以上増やすか?というと微妙なところ。
賞味期限が分かるように、箱のところに書いて押し入れに収納しています。
キャンプやBBQをするときなどに持っていって、定期的にローリングするようにしています。
カセットコンロ&ガスボンベ
こちらは、いつも使っているモノになります。
今からの季節は鍋をするので活躍してくれています。
そして、災害用にガスボンベは多めに備えるようにしています。
1ケース3本を2セット切らないようにしています。
ポリ袋の小さいタイプ
ディスカウントスーパー「コスモス」さんの【StandarDay】シリーズのキッチンパックを災害用に多めに備えています。
この【StandarDay】シリーズは、プライベートブランドならではの低価格で、シンプルなデザインなところが気に入っています。
マチ付きなので少し大きく、しかも湯せん可。
災害時にはたくさん使える用途があるので、こちらも予備を1パック置いています。
- お米を炊く
- 湯煎で野菜やお菓子なども調理可能
- 手袋として使える
- 食器を包んで水の節約に!
調理器具を洗わなくても調理できるのは、災害時にすごい重宝するだろう!と期待しています。
米
パパお父さんがお米を作っているのでなくなる前にお邪魔して30kgを格安で売ってもらっています。
いつも
お金はいいよ~♪
とお義父さんは言ってくれるんですが、感謝の気持ちを込めて受け取ってもらっています。
30kgって相当な量ですよね!
私も結婚するまでそんな量で購入したことはなかったので、驚きました。
玄米のまま涼しいところで保管して、10kgづつ精米して食べるようにしています。
お米とそれを炊く手段をちゃんと確保できていれば、食料はOKかな?と私は思っています。
試したこと
備えてはいるものの実際に試して使ってみないと、突然の災害時にもっと慌ててしまうよな~、私の性格上と思ったので試してみました。
簡易トイレ
設置するのも初めてなのでもたつきましたがなんとかできました!
やり方は
- トイレの便座をあげてポリ袋を広げて設置。
- 凝固剤を中にイン。
- 今回は水を1ℓいれてみました
- ポリ袋を取り外し空気を抜いて、きつく締める
紙おむつを洗濯機で回すとこんなふうなのがいっぱいつくのを思い出しました(笑)
中身一緒なんですね。
捨て方は、市町村のゴミの捨て方を調べていたほうが慌てなくていいですね。
私の住んでいる地域は燃えるゴミで大丈夫でした。
ポリ袋(小)でお米を炊いてみる
用意するのは
- お米
- 水
- 鍋
- 蒸し器(なければ耐熱皿)
- 湯せん可能なポリ袋
- 湯せん用の水
- カセットコンロ
※お米と水は1:1の割合でコップなどで測って同量準備する。
お米の炊き方を簡単に
- ポリ袋に水とお米を入れて空気を抜き、できるだけ上のほうで結ぶ
- 鍋に蒸し器を置き水を入れて、ポリ袋を入れる(←このとき結び目が鍋の外にでること、燃えないことを確認)
- 蓋をして弱火で30分
- 火を止めてポリ袋を取り出し、タオルに包んで10分蒸して終了!
お試しは2合(お茶碗4.4杯分)を作ってみました。
やり方は分かってもやってみたらうまくいかないことが多々あり。
我が家の鍋は全部で5個。
最初はジオプロダクト 両手鍋(18㎝)
でしようとしたのですが問題が
蒸し器が当たって完全に蓋が締まらない!!!
なので、ジオプロダクト ポトフ鍋(20㎝)を使ってみました。
こちらは深さがあるので大丈夫!
お米はちゃんと炊けていました!
これで食べものは作れるから大丈夫だと思えました。
ポリ袋(大)で防寒、防水のカッパを作ってみる
こちらのサイトを参考に作ってみました!
準備するのは2つ。
- ポリ袋45リットル
- はさみ
作り方は、袋の底を下に置いてハサミで図のように切っていきます。
赤い矢印のところはわっかの部分を切り離します。
息子さんが今130cmぐらいでこんな感じにできました。
腰の位置ぐらいまでの丈はあるようなので、使えそうです!
ハロウィンにも良さそうと本人は言ってました(笑)
実際試してみたら安心!
でした。
備えるだけでは意味がないので、実際試してみて今回自分の安心にもつながりました。
賞味期限などの見直しのたびに試すのも良さそうですね。
どなたかの参考になったら嬉しいです♪
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