もうすぐ11月ですね。
今年は早めに年賀状を注文して、すっきりしたいと思っています。
今だとまだ早期割引があってかなりお得に準備することができるので。
去年が気づいたときには遅かったので、今年は早めに♪
9月ごろから税金の勉強を少しずつしています。
我が家のパパはサラリーマンなので、そのお給料から引かれている税金を一つずつ。
【税金のお勉強①】健康保険控除の計算をしてみました~♪そうなんだ~の連続でした!
【税金のお勉強②】厚生年金は貯金ではなく保険!?そして、サラリーマンは9.15%払っていました~!
今回は雇用保険を調べていけたらと思います。
雇用保険とは?
雇用保険は政府が管掌する強制保険制度です。
ハローワークインターネットサイトより
(労働者を雇用する事業は、原則として強制的に適用されます)
働いていたら入っていなければならない保険ですね。
- 求職者給付
- 就職促進給付
- 教育訓練給付
- 雇用継続給付
といった給付金をうけとることができます。
求職者給付
とは?私が一番聞いたことがある言葉でいうと「失業保険」のことでした。
ハローワークのサイトでは違う言葉で「基本手当」となっているようです。
一つにしてくれたら分かりやすいのに><
と思いますが、細かく分かれていったりしてざっくり言うとということだと思います。
基本手当とは…
雇用保険の被保険者の方が、定年、倒産、契約期間の満了等により離職し、失業中の生活を心配しないで、新しい仕事を探し、1日も早く再就職していただくために支給されるものです。
まだ、この失業保険はもらったことがないので勉強できたらなと思っています。
今回は大まかにこんな種類があるよといった概要だけ。
就職促進給付
失業した人が、次の就職先を1日でも早くみつけることを目的とした手当です。
再就職した場合3つもらえる手当があるようです。
① 再就職手当
基本手当が支給されている期間に再就職できた場合、お祝い金のような手当。
②就業促進定着手当
再就職した会社で6カ月以上働いたが、その給料が以前働いていたときより少なかった場合支払われる手当。
③就業手当
基本手当をもらっている人が、臨時で非正社員として就職した場合もらえる手当。
主に3種類あるようです。
教育訓練給付
再就職するために講座やスクールに通った場合、その費用の一部を負担してくれる手当。
受講できる講座やスクールを選べるサイトもありました。
受講できる講座やスクールが県別に検索できるようです。
全額負担では少し受講しにくいですが、一部でも負担してくれるのはありがたいな~と思いました。
雇用継続給付
主にこちらも3つ
① 高年齢雇用継続給付
雇用保険に 期間が5年以上入っていて、60歳以上65歳未満の人が、60歳以降の賃金が60歳時点に比べて、75%未満に低下した状態で働き続ける場合もらる手当。
②育児休業給付
雇用保険に入っている人が、 子を養育するために育児休業を取得した場合 にもらえる手当。
こちらは申請している方は結構いるのではないでしょうか?
私は息子さんを産むときは個人事業主になっていたので、これが利用できませんでした。
残念!
③介護休業給付
雇用保険に入っている人が家族を介護するための休業をした場合にもらえる手当。
40代に入った私はこちらのほうを利用する可能性のほうが高いですね。
税率は?
パパは先月は824円引かれているようです。
厚生労働省のサイトの雇用保険料率についてで確認することができます。
事業主が0.6%(失業等給付の保険料率0.3%+雇用保険二事業の保険料率0.3%)
個人負担が0.3%(失業等給付の保険料率0.3%のみ) のようです。
会社負担も合わせると0.9%が雇用保険にかかっているようです。
パパの先月の総支給額は、274,800円×0.3%/100=824円
ぴったり合いました。
調べてみての感想
これは、失業する可能性はゼロではないのでかける必要性があるかな?と思いました。
会社負担は0.6%で、個人負担は0.3%という割合も少し驚きました。
でも、保険なので厚生年金保険も健康保険もこれぐらいの税率だと納得できるのかな~なんて。
1つ1つ調べていくと、少しずつ税金が身近なモノになってきたような 気がします(´∇`)
今度は所得税について調べてみたいと思います!
コメント