10月ごろから税金の勉強をボチボチしています。
【税金のお勉強①】健康保険控除の計算をしてみました~♪そうなんだ~の連続でした!
【税金のお勉強②】厚生年金は貯金ではなく保険!?そして、サラリーマンは9.15%払っていました~!
【税金の勉強③】雇用保険とは?そして気になる税率は?調べてみました~♪
分配金などをもらうようになり、税金で結構引かれることがわかったので、サラリーマンのパパはどれぐらい税金を取られているのか調べてみようと思ったのがきっかけです。
税金のぜの字も知らないド素人の私ですが、ざっくりと税金について調べてみています。
今回は所得税を調べてみます~♪
サラリーマンの課税所得とは?
課税対象額=総支給額―非課税(通勤手当)―社会保険料
ということなんですが、よく分からんですよね。
なのでパパの給料明細から説明を
なので、
総支給額(274,800円)ー通勤手当(6,600円)ー社保合計(40,304円)=227,896円
227,896円が課税対象額ということになります。
この金額がでたら、次は 国税庁)平成31年分 源泉徴収税額表 を使います。
サイトを開くと「・給与所得の源泉徴収税額表(月額表)(1から7ページ)」の項目の PDFを開くと、下の表が表示されてます。
抜粋するとこんな形
その月の社保保険等控除後の給与の金額より、
- 227,000円以上~230,000円未満
- 扶養親族等の数(私) 1人
※ 16歳未満の扶養親族は、扶養控除の対象になりません。
なので、税額は4,170円。
ですが、引かれているのは4,140円。
???
30円の誤差がでます。
うーん。なんだろう><
ピタッと合わないのは気になりますが、毎月の給料から引かれる税率は
4,140円/274,800円×100=1.5%
ほどのようです。ですが、これも年末調整が入るので、だいたいということですね。
毎月の給料から引かれているのは「源泉所得税」
毎月の給与から差し引かれる所得税→源泉所得税
ということのようです。
給料明細には所得税とかいてあるので、調べていたのですが、正確には毎月ひかれるのは「源泉所得税」というようです。
なので、源泉所得税は
基本的には毎月の給与収入やボーナスを加味した金額で計算
でざっくり計算していて、12月の年末調整で給与所得から生命保険料控除などを引き算して、帳尻を合わせて還付される流れになっているようです。
うむふむ。
なので、毎月の給料で生命保険控除が引かれていないだいたいの金額を収めて、年末調整で控除を計算して戻ってきたり、追加で払わなかったりしなければならない。
私も今まで、追加で払ったりした記憶はないのですが、年内に昇進などで給料が急にあがったりするとそういったケースもあるようです。
所得税ってなんに使われているの?
引かれるのは分かったけどどう使われているのかが気になったので、少し。
国税庁のHPより
国の財政を所得税20%ぐらい負担しているんですね。
そして、その使い道は
社会保険に33.6%ほどで最も多くなっているようです。
ふむふむ。そんな感じなんだな~と。
すみません、それ以上はあまり興味がないので気になる方は深堀してみてください!
税率はどれくらい?
パパの課税される所得金額は330万を超え695万円以下の枠に入るので税率は20%のようです。
20%ってけっこう持っていかれるんですね~><
それぞれで入っている保険なども違うので、いくらとは言い難いですが、ここの対策はできるならしておいたほうがよさそうですね。
個人年金などの加入も控除対象ですので、入ってみることもいいかもしれないな~と思いました。
調べてみた感想
所得税?源泉所得税?などの単語も知らないので、調べるのも大変でした。
難しかったです。
ですが、どういった仕組みなのかが少し分かったので、よかったです。
源泉所得税に関しては、表を見ればだいたいわかるようになっているので、給料明細とにらめっこすると面白いかな?と思います。
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