私は今年40歳になりました。
自分の親世代だったらまだしも、自分にはまだまだ先のことと思っていました。
「家族のお金が増えるのは、どっち!?」という本を読んで、私が突然死んだら家族に迷惑がかかることがたくさんある!と気づかされました。
運用しているお金のことです。
パパには話しを都度しているつもりですが、どこの証券会社かも多分知りません。
そしてIDやパスワードといった個人情報も伝えてはいません。
まだ若いと思っていても、不慮の事故なども考えられます。
ぼちぼちとまだ書いている途中なのですが、書いた内容となどなど紹介できたらと思います。
エンディングノートに書いたこと、書きたいこと。
エンディングノートは法的な効力がないので、書き方の決まりはないそうです。
ですが、もし親が亡くなって分からないと困ることを考えて書き出していきました。
- 銀行口座
- 証券口座
- 保険関係(医療保険、生命保険、自動車保険、住宅火災保険など)
- 水道、ガス、電気などの契約関係
- 死後に連絡してほしい友人
- 医療・介護のこと
- 葬儀・納骨のこと
- 家族へのメッセージ
- ネット関係の退会方法など
今からまたちょっとづつ増えていくかと思います。
そして、証券口座に保有している商品についてもある程度は書いていかないといけないと思います。
ですが、買ったり、売ったりがあるのでノートに書いていたら消しゴムだらけのものになってしまうこと間違いなしです。
更新していけるエンディングノートでなければいけない!
ノートだと書き直していくと、きれいには保管できないと私は思いました。
更新し続けられる形のノートとしては2つ
- ルーズリーフバインダー
- ポケットファイル
がいいのではないかと考えました。
取り外しが可能なモノで、さらにページの追加が可能なモノであるとさらによいかと思います。
保有証券などは、更新していつでもきれいに保管できるかと思います。
これはB5サイズですが、サイズは書きやすいものを。
重要書類入れとしているポケットファイルです。
これも、保有証券などが変わったら入れ替えることができます。
ですが、このタイプだとページの追加ができません。ポケットのバインダーのような形だと追加もしていけるので、さらにいいかな?と思います。
ちなみに私は、 ポケットのバインダー を買いました。
プリンターがある方はフォーマットを作っておくと、更新が楽かと思います。
でも、手書きのほうがエンディングノートっぽいのでしょうか?
私はとりあえず契約関係はパソコンとプリンターさんに頼って、気持ちを伝えるものは手書きにしようかと思っています。
全部手書きで書けたらそれでいいかと思いますが、字があまりきれいではないので、IDとか間違ったり、読めなかったりしたら本末転倒なのでですね(笑)
親にもエンディングノートを書いてもらうきっかけになるかも
自分の両親にもお金のことを聞くのはためらってしまいますよね?
ですが、体の自由がきかなくなったり、ボケてしまってからでは聞けないことも増えていくかと思います。
お金のことを親と話すなんて、一緒に住んでいないとなおさらですが、自分のお腹の中を見られているようで、少し勇気がいります。
ですが、お金に関してはもっとオープンにしていかなければ、どちらとも嫌な思いをするとも思います。
いざ介護が始まり、お金が足りなくても、お金がいっぱいあっても困ることもあるかと。
きっかけは、パパにも資金のありかと引出し方法を書いておく必要があると思ったからです。
ですが、私がエンディングノートを書くことによって、両親にもかいてもらうきっかけにもなってくれたらいいな~と思っています。
書き終わったらパパに説明して、両親にも折をみて話していけたらと思います。
残された家族にきちんと資金を残せるように~
書こう!というきっかけをもらえてよかったと思います。
伝えなければならないことはたくさんあると気づきました。
自分自身でさえそれを把握することは難しいと。
そして、それを意識しないで死んでしまった場合、幽霊になっても気になってしょうがないことだとも思いました。
お金で苦労かけたくないのに、それが引き出せずに困ってる家族を見たら、死んでも死にきれません><
きちんと残せるように~!
パパにも見せて、生きているうちに!答えられるうちに!伝えて、困らないようにしていけたらと思います。
コメント
[…] 資金をきちんと残そう~!40歳主婦、エンディングノートを書いています […]