朝本格的に寒くなってきましたね~。
こうなってくると掃除も、適当でいいかな~とか思ってしまいますが、私的には運動も兼ねているので、がんばって動きました。
が!ちょこっと掃除は今日お休みです。
というのも、昨日は息子さん振替休日で一日お家にいました。
ゆっくりする予定だったのですが、予定外のことをしたため今日は休憩に。
そのことをブログにも書いてみようと思ったのですが、長くなってしまったのでこの後にまた書いていこう!と思っています。
今日は
の続きで、私が四季報の企業概要のどこらへんを見ているのか書いていけたらと思います。
といっても、大したところは見ていないので
「そんなもんか~」
というところだとは思いますが、私も他の人がどんなところを重点的に見ているのか知りたかったので、書いていってみます。
SBI証券の四季報ページ
SBI証券は、口座を開設すると無料で四季報が見ることができます。
分かりやすいのでトヨタ自動車さんを例にみていっているところを。
SBI証券のサイトのトヨタ自動車を開くと最初は株価ページが開きます。
その右側に「四季報」のところをクリックすると見ることができます。
(黄色のマーカーの項目ですね)
企業概要、財務状況、資本異動
と項目が3つに分かれています。
今日は、この企業概要で私がみている項目をざっと。
意外とたくさんあるので、今日はこの企業概要のみを!
企業概要①
黄色のマーカーの項目はざーっとチェックしていっています。
重点的に見る箇所は4か所
- 連結事業
- 連結
- 比較会社
- 特集企画(秋号&新春号【四半期進歩率】)
です。
連結事業
【連結事業】は、いろいろな事業をしているところが多いので、どこで稼いでいるのかを見ています。
トヨタさんの場合は、自動車89(8)、金融7(15)、他4(6)【海外】76<19・3>
なので、売上構成比率が自動車が89%、金融が7%、他4%ということになります。
トヨタさんは自動車だけでなく、金融関係もしているということが分かります。
トヨタファイナンシャルサービス株式会社 という金融子会社があり、自動車ローンやリースなどの自動車販売金融サービスを提供しているようです。
車を販売するに関連する事業展開をしているんですね。
そういった関連会社なら利益が直結しているので、まだ分かりやすいな~と思います。
知っている会社でも、連結事業で全然畑違いの事業からかなりの売上比率があるところがあって驚くことがあります。
ここは、どの事業で一番稼いでいるのか?その事業の安定性なども見ています。
そして、その右側にあり【海外】のところは、海外売上高比率を表しています。
トヨタは76%も海外の売上高が占めていることが分かります。
国内なんかより、海外で売れていて「世界のトヨタ」なんだな~と感心してしまいます。
が!海外の売上が大きいので、海外で売上が伸び悩んだ時に会社は非常に困ったことになるな~と想像がつきます。
連結
【連結】どの会社としているのかチェックしています。
トヨタは大手なので知っているところがほとんどですが、意外なところと連結していたりします。
また、その連結している会社の影響も受けて株が一緒に下がってしまう><
といったこともあるからです。
一応連結した会社の株価やニュースなども一緒に見ています。
比較会社
トヨタは分かりやすいですが、よく知らない会社の比較するときは、【比較会社】も確認しています。
同業、類似業種の企業1~3社ほど書いてあります。
- 時価総額が近い会社
- 営業地域が近い会社
で、四季報はこの2点を優先的に比較掲載してくれています。
その会社もチェックしていきます。
ただ、私はどの会社も同業の中で一番時価総額が大きい会社を選ぶことが多いです。
同業種の中で1番!であれば、潰れる確率も一番低いと思っているからです。
特集企画
四季報は年に4回(6・9・12・3月中旬)に発売されていて、この特集企画は各号で違うことが書いてあります。
9月中旬にでる秋号では、【四半期進捗率】がこの企画になります。
会社の目標とする営業利益がどのぐらい達成されているのかが書いてある項目になります。
秋号(9月)では25%以上、新春号(12月)では50%以上達成されていったら目標に順調に近づいているよ!ということです。
トヨタさんでみると
3期平均27.9% 今期30.9%(+3.0pt)
過去3期の同時期の進捗率が27.9%、秋号では25%以上の30.9%を達成しているということになります。
問題なし!な進捗率なことが分かります。
もうすぐ新春号がでるので、そのときの進捗率は50%以上が目途とされているので見ています。
いろいろな情報てんこ盛り~
な四季報ですが、これを読んだからといって企業自体の経営がうまくいっているのか?は実際わからないな~と思います。
でも、だからといって長期投資目的ならばこれを見ないで買おう!とは思わないのですが。
トラブルなどは発生するし、いつまでもつか?なんて経営トップ陣でないと本当は分からないことだと思います。
当たり前にされているところだとは思いますが、書いてみました。
ここも見たら面白いよ!というところがあったらぜひ知りたいです。
すごく長くなってしまいましたが、最後までみていただいた方ありがとうございました~♪
でも実はまだ企業概要欄はまだ終わっていないのです。
また次回書いていけたらと思います。
コメント
[…] 【四季報】株のバイブルどこを見ている?企業概要①です […]
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