【四季報】株のバイブルどこを見ている?~財務状況編

資産運用

今日は、息子さんのクリスマスプレゼントを買いにいくためにパパが仕事を休んでくれました。

というのも、息子さんの希望が「身勝手の悟空のフィギア」だったからです。

一度見にいったのですが、 私は身勝手の悟空なるものが分からず><

パパに選んでもらって、無事にプレゼントを買うことができました。

よかった~♪

そのために今日はデイトレはお休みしました。

SBI証券のNISA枠を使い切ったので、松井証券に資金を移動させています。

明日には振込み完了していたらいいな~。

できていたら、明日はデイトレしよう!と思っています。

今日は

【四季報】株のバイブルどこを見ている?企業概要①です

【四季報】株のバイブルどこを見ている?企業概要②です

の続きをざーっと。

長々書いてしまうので、今日はさくっと書けるようにがんばります!

財務状況のよく見る項目

今年私は配当目的で個別株を買っていたので、年間の配当予想の金額と利回りをチェックします。

トヨタさんは3%超えてきているので、配当目的ならよいかと思います。

過去の配当金も安定してでていることも分かります。

4%ぐらいあると更によいですが、業績が安定していて尚且つ利回りが4%ということろはなかなかないので、やっぱりトヨタさんは配当目的なら本当に優秀だなと。

そして、配当目的ならば確認しなければならないことがもう一つ!

配当性向です。

配当性向とは?

その期の純利益(税引後利益)の中から配当金をどのくらい支払っているのかをパーセンテージで表したもの。

計算方法は

配当性向(%)=1株当たりの配当額÷1株当たりの当期純利益×100

でトヨタさんの20年3月の業績予想でいくと

220円(1株配)/755.1(1株益)×100=29.1%

平均値は30%と言われています。

なぜここが重要かというと、業績以上の利益を配当金に回している企業があるから!です。

そんなことしないでしょう!?と私も思っていましたが、高配当で名を売っている企業の中にはあったりします。

利益を生み出していないのに、配当だけは落とさずに配っている企業の先行きは?

あまりいい結果になりそうにないのでは?

と素人の私でも思うので、ここの配当性向だけはしっかり確認するようにしています。

高配当でも会社自体の利益の還元でなければ潰れるかもしれない確率はぐっと高くなるかと思うので。

財務状況②

ここでは主に3か所

  • キャッシュフロー
  • 指数
  • 自己資本比率

をチェックします。

キャッシュフローの優良な企業は

営業CF +、投資CF -、財務CF -

になっていると、よいとされています。

そして、現金等の金額も前期と比べて増加していると、経営状態が良いと判断できます。

ROEとROAも確認を!

ROEは15%以上、ROAは10%以上がよいとされています。

ですが、ここは業種で大きく変わるところなので、企業概要の比較会社でててきた会社と比較します。

予想の数字で比較してあります。

こうやって表にすると、自動車業界では低い数字ではないことが分かります。

にしても、日産はちょっと低い気がしますね。

今年はゴーン氏さんの問題などいろいろとあったせいでしょうか?

株保有していませんが、ちょっと心配になりますね。それはさておきます。

そして、自己資本比率をチェックします。

トヨタさんは37.5%です。

一般的には20%以上!というところが書いてあることが多いです。

私は30%を超えていたらOK!と思っています。

どのぐらいあったらOKなのか?は、人それぞれかと思います。

会社の経営状態を知るためには

決算短信も読みこなさないと実際には分からないと思います。

トヨタさんの株を買おう!と思ったときに、決算短信を印刷して読んでみました。

が、さっぱり><でした。

財務状況なんて、ここが読めなければ実際に長期で運用はできないことも確かだと思います。

でも、ここは本当に無理でした。

いつかじっくり読みこなせるようになりたい!とは思います。

ファンダメンタル分析もできないのに、テクニカル分析なんてできるのか!?

今日デイトレできそうな銘柄があったら、していけたらと思います。

プラスで終われますように♪

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